Pickupお知らせ社員ブログ

全額負担した医療費を返してもらった話

どこんちゃす!はたけ(25歳)です!

ある日突然「利用した保険証資格喪失してるからお金を返してね」って通知が来ました。

一旦全額払った(払う予定の)お金を返してもらう方法と必要な書類を記事にまとめてみました。

ササッと紹介していきますね。

ここからは「全国健康保険協会」に加入していたケースで話を進めるぞ
どこの健康保険事業(保険者)に加入していてもやることはそう変わりないだろうさ

時間がない人は記事の申請に必要な資料からチェックしてくれ

 

////// 記事内容 //////
・経緯
・原因
・申請に必要な資料
・送付先

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経緯

・平成31年12月、はたけ嫁が退職し社保を返還
・同時期、国保に切り替え
・翌年、はたけ社に扶養に入るので社保を申請し国保を無効化←(本来はするべきだが)保険証を返還しなかった
・はたけ嫁が医療機関で受診(¥76,000也)
財布に入っていた無効(表記では有効期限内)の国保を提示←この時点で勘違い
・一旦その場は3割負担で済む(何も言われないので間違いに気づくことはない)
・はたけ嫁がはたけ社から扶養社保を受け取る←手遅れ
・数ヶ月後、はたけ転職。同時に嫁の社保も新しく切り替える
・翌年、国民健康保険療養給付費返還請求通知書(催告)が沖縄市の国民健康保険課から家に届く
・沖縄市<「使った保険証は無効だから残りの7割分〆て¥53,061払ってね♪」
・はたけ<「?(ο´・д・)????」

原因

今回のケースは無効な保険証を提示してしまったことが直接の原因です。

扶養に入った為に社保を申請してから、新しい保険証(社保)が届く前だったので受診時に持っていた国保を提示してしまったんですね。
するとどうでしょう、保険証(国保)の表記は有効期限内なので使えてしまうんです。
使ってる方は何も言われないし表記上は期限内だし使えるしでダメなことに気づきませんよね。

どっこい、役所で国保から社保へ切り替え作業をしているので保険証(国保)は無効なんです。

非常にナンセンスなタイミングだったんですね。トホホ。。

本来どう対応するべきかも説明しておこう

受診時に社保に切り替えている旨を説明して、一旦は全額負担するんだ。

その後、同様の療養費支給申請を健康保険事業(保険者)にしなくちゃならない。
どっちみち同じ作業をしなきゃならないってことだ。

申請に必要な資料

1.健康保険療養費支給申請書(立替払等)
2.療養給付費支払い領収(明細)書
3.診療報酬明細書(レセプト)

1.健康保険療養費支給申請書(立替払等)

全国健康保険協会から申請書をダウンロードしましょう。
療養費支給申請書(立替払)の記入の注意点と記入例(PDF)
療養費支給申請書(立替払)手書き用(PDF)

※被保険加入者の情報を記入するのか、受診者の情報を記入するのかそれぞれの欄で間違えないように注意書きをよく確認することをオススメします。

☆ヒント1
退職や転職で当時の健康保険証が手元にない時は記号・番号が分からないよな。
はたけもそうだった。
そんな時は、以前の職場の事務担当者に連絡して記号・番号を問い合わせるしかないぞ。
ちなみにだが、扶養家族の保険証の記号・番号は被保険者の記号・番号と原則同じだ。

☆ヒント2
申請書の2ページ目に病院名と所在地、さらには医師名を記入する部分がある。
覚えてないだと?!だが心配するな!病院でもらった領収書を紛失して困ってる君に朗報だ。
この部分に関しては、わかる範囲で記入すれば良いとの回答を国民健康保険課の方にもらっているぞ。
つまり医師名がわからなければ空欄でも良いのだ。
レセプトに詳細が書かれているんだからそれもそのはずだな。

2.療養給付費支払い領収(明細)書

市の国民健康保険課から届く国民健康保険療養費給付費返還請求通知書に同封されている納付通知書件領収書を差します。

期限内に銀行で支払いを済ませ、領収日付印を押してもらい大事に保管しましょう。
納付後に払いましたよって連絡が銀行から市役所に1週間ほどでされます。

3.診療報酬明細書(レセプト)

医療費を返還(支払い)後に、上記2の領収書と運転免許証等の身分を証明できるものを持参して役所の国民健康保険課にレセプトを受け取りにいきましょう。

平日に出向くことが難しければ電話で国民健康保険課の担当者に連絡することで、郵送でレセプトを送ってもらうことも可能です。
2週間ほどで自宅に届きますがレセプトは絶対に封を開けないように注意してください。

どーーしても中身が気になったとしても、開けてはいけませんからね。

送付先

よし!!

これで数週間後には全ての資料が揃うな。
あとは全部まとめて全国健康保険協会の該当する都道府県支部宛に送ればおしまいだ!

沖縄県の場合はココだな。
〒900-8512 那覇市旭町114-4 おきでん那覇ビル

急に多額の請求通知が来たら誰だってびっくりしますよね。
しかも手続きがすっごく面倒くさそうだったし。
一から調べると大変でしたけど、こうして記事にしてみるとそんなに難しくはないですね。
みなさん医療費が返ってくると良いですね♪

それではまた会いましょう〜

参考サイト

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